先日お知らせ致しました「中古PC購入」で、今回早速”換装”しましたので、ご報告させて
頂きます。
まず、メモリの増量(4GB→8GB)
これは至って簡単で、開いている2ポートに別途購入したメモリ4GB分(2GB×2枚)を
装着で終わり。結果”8GB”になりました。OSはWin7Pro・64ビット版
続いてCPUの換装。「Intel B65 Express」というチップセットですが、高位だとCore-i7
2600(K・S)シリーズ3.80GHzが搭載可能。
しかしながらヤフオクでもまだまだ高価…
で、先日レポでご紹介した通り「Core-i3 2120」3.30GHzを、ヤフオクで3,800円にて
購入。早速換装してみました。
ブラボー!マシンがしっかりと読み取ってくれていました。
このCPUの力量を知るべく、こんなテストを実施してみました。
動画編集ソフト「HandBrake」を使って、動画変換を試みます。
今回のテストで使うファイル元は、[DVDISO][映画] 恋するヴァンパイア(桐谷美玲・
戸塚祥太・三戸なつめ)ISOファイル4.87GBです。
比較機として、現在メインで利用しているこちらのPCを使います。
画像が、かなり見づらくてすみません…m(_)m
CPU:Core-i5 2410M 2.30GHz
メモリ:8GB
OS:Win10・64ビット版
CPUは、ともに「2コア4スレッド」構造。
Core-i3とCore-i5の違いがあるものの、同じIntel第2世代CPU。
決定的な違いは2.30GHzと3.30GHzという”動作周波数”それ以外にも細かい点での違いはあるのでしょうが、ここではあまり細部にまで拘らずシンプルにテストします。
【結果】
Core-i3:変換所要時間22分
Core-i5:変換所要時間34分
ともに出来上がりは「m4vファイルで791MB」
何と!4.87GBの大容量ファイルが、たったの791MBまで圧縮されてしまいました。
もちろん画質が落ちるのは当然ですが、「ただ観れればいいや」という人にとっては
これでも十分でしょう。
私も昔はせっせとDVDに焼いて保存していたのですが、ブランクメディアの購入と、
DVDに焼く作業、焼いたDVD保存・整理がとにかく面倒なので、今はやめて2TBの
外付けHDDに保存しています。
それでも数千本分の映画(動画)が溜まりました(笑)
ほかにもTVドラマやバラエティ番組、ドキュメンタリー番組など合わせ有に数万本に
到達するメディアを保持しております。
ちょっとしたレンタルビデオ店を運営できる規模になりました(笑)。
現在では外付けHDDだけでトータル12TBを動かしています。
稼動PCは全機種4台(ノート3台、すべてNEC)。余談でした…(笑)
さて、動画変換に要する時間は、この2機間でおよそ12分の開きがありました。
Core-i5の方がCore-i3よりも上位なのは言うまでもないのですが、やはり動作周波数
の差は大きかったようですね。
その昔、TOSHIBAのダイナブックというノートPCを使っていた時があったのですが、
この機種がCore-i7、動作周波数は忘れましたが、当時でも画期的だった「4コア
8スレッド」タイプで、4.5GBのISOファイルを僅か数分で動画編集してしまった事
に驚いたのを覚えています。
HDDもSSD使用でPCの立ち上げ、シャットダウンがとにかく爆速でした。
結局そのPCも転売してしまいましたが…
HP(ヒューレッドパッカード)のノートPCでもCore-i7をPCデポで購入し、保持していた時代がありました。あれも最高のスペックでしたね。
今後の展開としては、今回手にしたデスクトップPCのOSをWin10にしたいと考えて
います。
動かすマシンスペックとしては、もうこれで十分でしょうから…
やはりデスクトップはノートに比べて換装、増設が楽でいいですね。
ノートPCのあの”緻密さ”も好きなのですが、デスクトップは部品が一つ一つ大きくて、カスタ
マイズしている充実感が味わえます。
金銭的余裕ができたらPCケースをスケルトンにしたいな…(笑)
子供の頃、プラモデル作りにワクワクしたあの感覚が、この年齢になっても味わえるこの喜び。
マシンフェチの私にとってPCのカスタマイズはやめられない”大人の遊び”なんです。
もっと勉強しなきゃ…と思う今日この頃です。
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